「アクア」が4月にマイチェン予定! ヤリスと差別化に向け上級移行。特別仕様車ラフィネも登場
掲載 carview! 文:ピーコックブルー 99
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販売店関係者などからの情報によると、今回のマイナーチェンジではグレード構成および機能装備の見直しがメインとなるようです。
グレード構成に関しては、エントリーグレードの「B」が廃止される見込みです。
「B」は、アクアのなかでは唯一200万円を下回る価格設定がされていたことから、マイナーチェンジによって価格が底上げされた印象を覚えるユーザーも多そうです。
ただ、「B」はいわゆる法人用途に向けたグレードであるため、一般のユーザーへの影響はそれほど大きくはないかもしれません。
また、「B」の廃止にともない、「B」専用のボディカラーであった「スーパーホワイトll」が、新たにエントリーグレードとなる「X」に追加されると見られます。
一方、売れ筋グレードである「Z」は、より装備が拡充されるようです。
具体的には、これまでメーカーオプションとなっていた「ブラインドスポットモニター」や「リヤクロストラフィックアラート」、「パノラミックビューモニター」などが標準装備となる見込みです。
また、「G」および「Z」では自動防眩インナーミラーとドライブレコーダーが標準装備となるようです。
そのほか、これまではセットオプションとなっていたヘッドアップディスプレイとアドバンスドパークが個別に選択できるようになるとされています。
内外装のデザインについては、大きな変更はないと見られます。ただ、ハイブリッド車であることを示すエンブレムは、現在の「HYBRID」と記されたものから「HEV」という最新のものに変更になる可能性が濃厚です。
価格については、現行モデルに対して5~10万円程度の値上げになると見られます。ただし、機能装備も拡充されているため、相対的なお得感に変化はなさそうです。
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